カシオ2018年モデル、高校生用電子辞書エクスワードXD-Z4800とXD-Z4900の違いは?選ぶのはどちら?

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2019年モデルXD-SR4800とXD-SR4900のコンテンツ差の違いについては⇒こちらにまとめています。

ハード面は踏襲の多かったエクスワードですが、使い勝手を一気に上げようと、ハード面からも変化の見える2018年モデルXD-Zシリーズ。

特に今年のモデルは、大学入試を見据える高校生にとってとても大事でもあります。
2018年の新入生は初めての新しい形の大学入試を受ける事になるからです。

その意味でも、メーカーは気合が入っているはず・・と思っていました。
(実際はちょっと疑問なところもあるのです)

高校生用というか大学入試用XD-Z4800、そのさらに上位モデルXD-Z4900。
今年も、どちらを選べばいいのか?と悩む方が多くいると思います。
4800の209コンテンツに対し、4900の229コンテンツ。
20コンテンツ増となった2018年XD-Z。
例年約10コンテンツ程度の違いでしたが、2018年は結構大きな差になりました。

どんなコンテンツが加えられているのか・・・・
少し下に太字で箇条書きにしていますので、チェックして
ください。

2017年モデルでエクスワードは2016年モデルに対して20コンテンツ前後もの減少
となっていたせいか、今回挽回を狙って一気に増やして来ました。

4800の対抗馬のシャープブレインPW-SH5は215コンテンツで、これまた昨年から
の大幅増ということで、逆転されたカシオは再逆転はしていませんが、同レベルの
量には揃えてきたようです。

ちなみに2017年XD-G4800は150コンテンツですので、そこから比べると今回59
コンテンツもの増加になっているのです。
これは数字だけ見ると昨年モデル購入者の気持ちはどうかな、という気はします。

実際にはこのコンテンツ数だけ比べて受ける印象ほど内容の差はありません。
勿論、内容の構成の違いはありますが、XD-Gを入手された方も、残念がる必要は
ありませんので、念のため。

高校生向けのモデルは、最終的には大学受験がターゲット。
目的の達成は志望校の合格にある訳ですから、この合格にどれだけ寄与できたか・・
が辞書の価値となる訳です。

コンテンツ数=電子辞書の価値ではありません。

目的のためには、辞書を使う側が辞書の持つコンテンツにどう取り組むかによる
ところが大きく、辞書の価値を決めるのは使う側の問題なのです。

実際、合格に大きな助けになってくれれば、倍額払っても全く惜しくないはず。
そうなるよう、受験生には頑張ってほしいと思います。

4800と4900いったいどんなコンテンツが増やされているのか?
価格の差はどのくらいなのか?
どっちを選ぶのがいいのか?

迷うとしたら、こういったことでしょう。

増やされているコンテンツが自分が取り組みたい、もしくは取り組む可能性が
あると分かればお得ですが、そうでないなら意味がありません。
どちらを選ぶか・・・はそこだけにかかっていると思っていいでしょう。

英語系、英会話・トラベルでの追加コンテンツは以下の通りです。
受験アイテムではないものはチェックしていません・・・

リーダース英和辞典 第3版
リーダースプラス
オーレックス英和辞典 第2版
オックスフォード連語辞典
ロングマン英語アクティベーター 第2版
オーレックス和英辞典 新装版
カタカナで引くスペリング辞典


改訂版キクタンAdvanced6000
徹底例解 ロイヤル英文法 改訂新版
COCET2600 理工系学生のための必修英単語2600
英熟語ターゲット1000 3訂版
英熟語ターゲット1000 3訂版 BRUSH-UP TEST
全セクション対応 TOIFLTESTはじめての徹底攻略!
  ーTOEFL iBT対応ー
TOEFL TEST模擬試験&「レクチャー問題」リスニング徹底練習300問
脳鍛アプリ 英単語リスニングクロスワード


ざっと挙げるとこんな感じです。
増加コンテンツ20中、英語関連だけで15.
中でも辞書をかなり増強しているのが目立ちます。(4800に対してと言う意味で)

リスニングクロスワードはちょっと種類が違いますが、一応英語絡みなのでここに
加えています。

辞書に関してはフリーで自分の好みで選べる場合もありますが、担当の先生のおすすめ
辞書や人気の高い辞書もあります。

そういうアイテムと照らし合わせてみるといいですね。
一致していれば、間違いなく授業にも非常に便利です。

その他の増加コンテンツを参考までに上げておきます。
日本国憲法
敬語早わかり辞典
言葉の作法辞典
日本語知識辞典
続・日本語知識辞典


2018年モデルはその最大の目玉に「広辞苑」第7版を電子辞書として初めて搭載した
ことを挙げています。
この是非はともかく、そのためにコンテンツ構成と販売価格の折合いがつかなくなっ
ている状況が見え隠れします。

ハード面にも若干変更がありますので、それも多少は影響したのでしょうか。

コンテンツ数だけを見て比較すると大幅に増えていますが、実際20017年モデルXD-G
と横並びで比較してみると、むしろ減っているように見えます。

これは、コンテンツのカウントの仕方が今年変わっているためで、同じコンテンツ量
なのにコンテンツ数が2018年は増えているものがあります。

もちろんメーカーとて騙すつもりはないでしょう。
ですが、詳細を比べてみないと分からないこうした操作をうやむやにしてしまって
いるのは、どうかと思います。
気づかない方も多いのでは?

価格が落ちているXD-Gがお得かどうかは言えません。
私のポリシーとしては受験アイテムとしての電子辞書は新しいに越したことはない、
という考え方に変化はありません。

ですが、価値観には大きな個人差がありますので。
純粋に辞書としての使用しか考慮していないなら、XD-Gはむしろねらい目になる
可能性もあります。
その場合は、XD-GとXD-Zを比較検討した方がいいでしょう。

ちょっと横道にそれますが・・
アマゾンではXD-Kで止まっていたオリジナルモデルが復活しています。
XD-Z4805です。
基本的にはベースモデルのカシオXD-Z4800なのですが、以下のオリジナルコンテンツ
を付けていて、付加価値としています。
・デイビッドセインのデイリースピーキング
  「日常会話・トラブル 編」
  「買い物・レストラン・接客 編」 
  「オフィス・海外出張・留学 編」
  「日本紹介・異文化理解 編」

英会話のためのレッスンコンテンツで、英会話、スピーキング試験対策として楽しみ
ながら効率よく学べる内容のようです。

これまでの4805には、オリジナルモデルではカバーしない英検4,5級対策コンテンツ
が追加されているパターンでしたが、今回はちょっと違いますね。
あえてこちらを取る理由はあまりないかな・・・?という気はします。

人とはちょっと違うデザインがいいとか、そんな希望があれば、価格はほぼ差がない
と思いますので、いいかも知れません。
失礼しました。

ちなみに、カラーは4800が5色、4900が3色です。
人気のカラーからなくなっていきますので、狙いをつけておいた方がいいと思います。
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現在の(2018年1月21日)価格を比較しておきましょう。
XD-Z4800 ホワイトモデルでの比較です。
色によって若干価格差がある場合がありますので、好みの色がある時には必ずその色
での価格を確認しましょう。

価格を比較して入手する際はその時点での価格を必ず確認して下さい。

楽天市場:38864円
アマゾン:41040円
ヤフー :40500円
価格コム:39160円  

XD-Z4900
楽天市場:42218円
アマゾン:41800円
ヤフー :42218円
価格コム:43996円   

各平均の差額は約2670円で20ものコンテンツが入手できるのは考えただけでもお得感
ありですね。
ただし、それはそれらコンテンツをちゃんと使うことが前提。
手に入れただけなら、逆に損になりますよ。

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